4月

今日は、ビックリマンチョコの日だそうです。
今までびっくりした出来事をお話しました。
入居者さま
『わぁかわいい、ビックリマンやて』
『食べ物見たら最高の顔になる』
『2時頃な、コロッといくで、ちょうどその頃、目がシャンとなって、どうやって無理難題ゆっちゃろうかと思うんや(笑)』
気持ち良いお天気に歌を一句言われる入居者さまも♡
俳句『春うらら、ひねもすのたり、のたりかな』
春うらら⇒空が晴れて日が柔らかくのどかに照っている
ひねもすのたり⇒一日中ゆったりしている
のたりかな⇒のんびりだねぇ

さくらのお花見を楽しみました。
鳥の鳴き声も聞こえたり｡｡｡
入居者さまの膝の上に、さくらの花びらが落ちてきたり｡｡｡
さくらを見上げる入居者さまの姿や笑顔、気持ちも、さくら色になりました。
『お腹減ったぁ～』の入居者さまのお言葉で、ホームに戻り、ホーム前で、お弁当を食べました。
『外で食べるとより美味しい』
食事を楽しむ入居者さま！心もお腹もごちそうさまでした。

庵符グループさま主催の第一回さの町講談会に行ってきました♡
次がどうなるんだろうというワクワクした気持ちをいただく講談(´∀｀*)楽しかったぁ～
庵符グループさまは、泉佐野市の温もりを多くの方々へ繋げていく理念を持たれていて、参加させてもらう度に、その想いに触れることができます。
そして、その想いに触れる度に、自分にできることをしていきたいと思うのです

先日の桜のお花見の様子です♡

Facebookでは、流れていく記録を、アルバムにまとめてくれるのは、有難いことです。
先日も、入居者さまの昨年の経過を辿るのに、アルバムが大活躍しました。
また、泉佐野たんぽぽのアルバムは、英語バージョンも作成してくれています。
凄い貴重なことだと思っています♡
http://tanpopo.ever.jp/tanpopo2021/3%E6%9C%88/index.html.

【取り組みなくして入居者さまの尊厳ある暮らしは守れない】
3月も、目まぐるしいくらいの新しい取り組みにも関わらず、スタッフも、入居者さまも、笑顔で暮らしてくれています。
4月に入り、また、新しい取り組み！！！！！
コロナ禍だからこそ、可能になる取り組み！
成功すれば、一石二鳥の効果が、予測させます。
在宅で過ごし、ある施設に入り、そして、やすらぎのさとに入居され、ご家族さまに話しました。
『1年の期間を、私たちにください。1年後には、きっと、症状が改善できるように、ご本人さまと向き合い取り組みます』
あれから、半年が経ちました♡
取り組み2日目で、すでに、入居者さまの言葉の変化が見受けられました。
明るい光の変化です♡

ホットプレート一面に、ピザトーストを作りました♡
『お腹までパーティーや』
入居者さまのワクワクがたくさん飛び出しました。
また、笑みくる訪問看護ステーションさまが来られると、入居者さまが接待してくださいました。
その様子は、明日ご紹介させてください♡

みんなでピザを食べていると｡o♡o｡+｡
笑みくる訪問看護ステーション野崎さんが来てくださいました♡
入居者さまの素敵なお人柄☆*。
一番美味しそうなピザを食べてもらいたいと思う気持ち。
そして、飲みたい飲み物を確認される姿も。
思いやり溢れる入居者さま。最高の笑顔。
入居者さまの背を見て、また、私たちも、多くのことを学ばせてもらいます。
【そんな暮らしが、お互い(入居者さまとスタッフ)に相乗効果となるんですね】

月に数回かもしれない｡｡｡
月に数回かもしれないけれど｡｡｡
この表情を知ってるから、私たちは、ベットで寝たきり生活を支えるのではなく、アプローチし続けるのです。
入居者さまのノンバーバルコミュニケーションを見逃さず。
それが、生活の質へと繋がります

4月11日さくらの植樹記念日となりました。
スタッフが、入居者さまのためにさくらの苗木を届けてくれました。
その苗木を、昨日、ご家族さまが、素敵な歌とともに植樹してくださいました。
法人スタッフに、この有難い出来事を共有しました。
みんなが、思いやりに触れる日となりました。
～また、溝掃除と草ぬきもありがとうございました～

毎月恒例のスタッフのお誕生日のお祝い♡
入居者さまから、お祝いのプレゼントを贈呈。
『仕事を頑張るじゃなくて、一緒に楽しもうよ。』
そんな言葉を仲間にかけてくれる素敵なスタッフ。
『今日も、シワいっぱいできるくらい笑った。入居者さまの幸せが、また、自分の幸せに繋がっている。』
そんな言葉を仲間と共有してくれる素敵なスタッフ。
いつも感謝しています♡

入居者さまから注意を受けました✨
『こんなところに椅子を置いたら顔みられへんやん。このおばあちゃん、私らの顔みて、ずっと笑ってくれてるのに…』
そして、壁となった椅子背もたれ部分から顔を出して
『なぁ、おばあちゃん』と｡｡｡
⋈♡*｡ﾟ⋈♡*｡ﾟ⋈♡*｡ﾟ⋈♡*｡ﾟ⋈♡*｡ﾟ
そんな入居者さまの言葉に、思いやりを感じ、また、嬉しくなりました。
最高の大家族です。

コツコツ｡｡｡コツコツ｡｡｡
専門職の方々に教えていただいたリハビリを、続けていました。
すると♡脳梗塞後の手の浮腫が、なくなりました。
浮腫がなくなると、麻痺側ですが、手の動きも、どんどん良くなってきています。
嬉しいです。
さあ！次は、足です♡
私たちは、絶対諦めません。

ボランティアで来て下さるカット屋さん♡
いつも、入居者さまの個性を理解して、楽しくお話しながら、ヘアカットをしてくださいます。
また、ボランティアで来てくださっているのにもかかわらず｡｡｡
今回、おひさまとおまんじゅう横丁Tシャツを購入してくださいました♡

令和3年度第1回運営推進会議を町内会館で開催しました。
この２ヶ月間も｡｡｡たくさんの楽しみがいっぱいでした♡
ご家族さまが、それぞれに想いを話してくださいました。
やすらぎのさと運営推進会議で、すごいなぁって感じることは｡｡｡
『〇〇さんのお母さんは、ムードメーカーになってくれてますよ』と
ご家族さまが、他のご家族さまへ、入居者さまの様子を伝えてくれること。
また、地域の方が、10年前の入居者さまの姿を伝えてくれること。
たくさんの方々に、見守られていることが伝わる会議となりました♡

家に帰る｡｡｡家族さまに会うとおついめるように叱声｡｡｡強い執着｡｡｡
ご家族さまが話されました『怒っているか、泣いているかの顔しか見たことがなかった…』
前の施設も含め、やすらぎのさとに来るまでは安定剤を5つも服用されていました。
振り返ると、たくさんの取り組みを行いました。
⑅୨୧⑅*⑅୨୧⑅*⑅୨୧⑅*⑅୨୧⑅*⑅୨୧⑅*⑅୨୧⑅*
あれから4ヶ月が経ちました。
ご家族さまに入居者さまが笑顔で伝えられました。
『こんなに元気やで』『楽しくやってるから心配せんでいいよ』『ここで居るよ』『だから、安心して』
そして、帰られる時は
『ほなら気をつけてな、また、来てな』

【しかし、私たちは、日常の暮らしを一緒に過ごしていくのです。】
12日月曜日のことです。
入居者さま、一時的に意識レベルが低下しました。右左振り子に動く眼振、異常呼吸｡｡｡
集中フットライトケア後、3時間で意識レベルは、復活しました。
念の為、CT検査を受けました。
脳梗塞や脳出血に相当するくらいの脳の萎縮。
いつ、脳神経系症状が出現してもおかしくない。
しかし、私たちは、日常の暮らしを一緒に過ごしていくのです。

明日は、出張カフェ～空～さんが来てくださいます。明日に向けてオンラインミーティングを開催しました♡
o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o｡+｡o♡o
携帯に映る寺川さんを見て
『どこかで会ったことあるねぇ』
『なんか作る時、来なかった？』
『あのあっちの方で』と縁側の方を指さしました。
記憶が蘇る時の笑顔、ご本人さまの心地よい瞬間となりました。
そして、記憶を辿ると｡｡｡
『あの時食べたケーキがものすごく美味しかった』
『なんて言うケーキか忘れたけど…』
寺川さんが、モンブランと伝えてくれると！
『あ～モンブラン。モンブラン私好きや』
『また、食べたい』
あの時のあの味｡｡｡というのは♡
出張カフェの時のモンブランと繋がりました｡｡｡♡
触れ合い思い出すと｡｡｡涙がでるほど気持ちが動く♡
笑顔と笑顔が繋がったミーティングとなりました。

【出張カフェ～空～♡第1章♡】
寺川さんに会うだけで｡｡｡
入居者さま『自然と笑顔になるねん(笑)』
と楽しみが弾けていました。
まずは、ご挨拶から
寺川さん一人なので助けてくださいねと伝えると｡｡｡
入居者さま『教えてくれたら何でもします』
と頼もしいお言葉。
お客さまを迎えるために、入居者さまが、自ら身だしなみをチェックされる姿も♡
そして、生まれ故郷のきびだんごを見ると｡｡｡
入居者さま『あ～懐かしい。』
きびだんごは、お客さまへ｡｡｡
でも、入居者さま『懐かしいから、箱だけもらってもいい？』
きびだんごを見た入居者さまのお気持ちは
『もう、(気持ちが)登ってる♡』満面の笑みで、お気持ちを話してくれました。

【出張カフェ～空～♡第2章】動画編
店長おすすめ岡山名物きびだんご！
寺川さんが、探して探して持ってきてくれました。
店長の喜びを、どうしても、お伝えしたくて動画をお届けします。

一人ひとりが主役✨
ケーキを選ぶ入居者さま
『ものすごいね』『わぁ、ケーキ！』『どれがいいかなぁ』『恋にちなんだ赤いイチゴ』『コーヒー！ホットだね』
また、言葉で伝えられない入居者さまは、視線を辿り選んでもらったり｡｡｡
店長は、急がず、一人ひとりの入居者さまへ『ゆっくり選んでちょうだい』と伝えてくれるんです。
だから、一人ひとりが主役になれる｡｡｡
店長から、そんなことを教えていただきました。

やすらぎのさとは、9名の入居者さまのうち、要介護5の入居者さまが7名おられます。
店長は、8名の入居者さまを、最初から最後まで、立って迎えてくれました。
お1人の入居者さまに対して、約5分は、接客してくださいました。
気づくと1時間が経過していました。

入居者さまは、施設の中の出来事ではなく、カフェに行って楽しかった記憶になっていました。
それは、出張カフェ～空～さんの重きを置かれている空間や環境作りがあってこそのことだと入居者さまの言葉より繋がりました。
また、日頃、家事があまり好まない入居者さまですが、その日は、自ら、洗い物をするとおこなってくださいました。
寺川さんに伝えると｡｡｡
『自己効力感が増したのかも』と教えてくださいました。また一つ知識が増えました♡

毎日、入居者さまと暮らしいていると、色んな新しいことがプラスされます。
数日休むと、浦島太郎状態と、スタッフが話します。
4日間だけミキサー食？水分はトロミ？水分はストロー？首を温める？歯磨きは寝た状態で？臨時で薬が出たと思ったら、一日で中止？
細かいケアがあるからこそ、細かい報告があるからこそ、入居者さまの人生(笑顔)が守れるのだと思います。
こんなケアをしてもう17年が経過しました。

窓越しのグータッチ｡｡｡
緊急事態宣言を得て、やすらぎのさとを一緒に運営してくださっているご家族さま方にも窓越し面会を設けさせてもらいました。
心苦しいことですが｡｡｡
心地よいお天気の中で、ご家族さまと入居者さまの穏やかな時間となりました。

昨日は、お写真を添えさせていただきました。今日は、動画をアップさせていただきます。
また、昨日は、他のご家族さまが、コロナに負けないで、楽しいこともいっぱいあったよの動画を送って来てくれ、スタッフで共有させていただきました

昨日は、お写真を添えさせていただきました。今日は、動画をアップさせていただきます。
また、昨日は、他のご家族さまが、コロナに負けないで、楽しいこともいっぱいあったよの動画を送って来てくれ、スタッフで共有させていただきました。
スタッフが伝えてくれました。
『私たちはやすらぎのさとがあるからこそ、大変な事態でもどこ吹く風、入居者さまと楽しい日々をすごせますよね。感染対策をしっかりして乗り越えましょう』
たくさんの素敵な言葉を伝えてくれる仲間と、ご家族さまと、入居者さまと一緒に｡｡｡

毎日、思いやりの手で、ケアすると浮腫も改善してきます。それは、スタッフだけではなく入居者さまも一緒に♡
【先日、入居者さまが入院されていた食べることも諦め植物状態と言われた病院より連絡がありました】
退院後より今日までの入居者さまの様子を説明させていただきました。
病院より『凄いですね。やはり、住み慣れた場所が一番なんでしょうね。』
私たちは、それだけじゃないと思います。
『どれだけ、生きることを諦めず、ケアの可能性を想像して取り組みを行えるかどうかだと』
思いやりの手で、人の人生が変わることを私たちは、入居者さまから教えてもらいました。
だから、自信を持ってケアの可能性を信じれるんです。
今日は、昭和の日ですね♡
昭和を生きてこられた入居者さまと、また、尊い一日を過ごします。