見守り隊

%e3%82%b4%e3%83%9f%e6%8b%be%e3%81%84平成19年10月のある日、テレビを見ていると子供が狙われた悪質な事件がニュースで取り上げられていました。昔保母さんをされていた入居者様が『今は、核家族が増えていってるでしょ、共働きの家も多いから、近所の皆が子供を守っていかないといけないと私は思うんですよ』と話されその言葉から『見守り隊』と位置付けて、地域の見守りとゴミひらい活動も併せて行っています。腕章をつけることにより『わぁ~!こりゃ~しっかりせ~なあかんな』と入居者様の外出に対する笑顔と意欲も増えました。活動により数々のふれあいが生まれます。道にヤツデの葉が咲いていました。地域の方が『これ、なんていう名前やろう?』と話され、入居者様が『これは、ヤツデの葉っぱや、八つに切れちょるやろ、だから、ヤツデとゆ~んや。三つ葉は食べたりもするけど、これは、硬いわ。食べたことないけどな。ハハハハハ~』と答えられ、地域の方に『勉強になった』と言われました。また、ゴミひらいは、感謝の言葉も頂きます。そして、入居者様の元気な活動をみて喜んで頂き『自分もがんばらないと』と地域の方に、明日への生きる気力も渡すことができました。

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