tanpopo2020

2020年が始まりました。今年も皆さんと共に真の介護に向けて努力を続けていきたいと思います。予想外の暖冬、新型コロナウイルスの感染などが世界中に広がろうとしています。また今年はオリンピックが日本で開催される年です。様々な要因が私達の社会に吹き荒れるようですが、私達は、皆さんの協力の下で健康寿命の維持と共に、地道にその使命を果たしていくつもりです。

今年は暖冬が続きました。中国から発生したコロナウイルスが世界中に拡散しようとしています。正体が未知なので、どのように対策をすればよいものか、混乱が生じています。具体的な指示がないまま時が過ぎていきますが、過度な情報に振り回されることなく、今こそ冷静に対処すべき時期でしょう。基本的にはインフラ対策同様に対処すべきかと思います。ここやすらぎの里は、元気な高齢者がいっぱい住んでいます。コロナも、この雰囲気に驚い攻撃を控えているかもしれません。

2020年も3カ月が終わろうとしています。ここに来て急速にコロナウイルス感染拡大が押し寄せてきました。当施設では、慎重に対処を続けており、全員健康な日々を過ごしています。いつかは、収束するはずですが、まだまだ時間がかかりそうです。いつか、みんなが、真の笑顔を見せあう事ができることを願って、日々努力を続けています。周囲の皆さんの励ましが、入居者様の笑顔が、私達スタッフを勇気づけてくれます。これからも、日夜安全を基本に活動を続けていきたいと思います。

世界中がコロナウイルスの影響を受け社会の状況が一変しました。当介護施設でも様々な対処を行っています。果たしていつまでいまの状況が続くのでしょうか？出口が見えない不安が残ります。現状を鑑みてどのような対策を講じるべきか新たな課題が浮かびあがってきます。レストランは出前業務を再開しています。観光客専用のホテルが、軽症者の治療施設に変わろうとしています。実際の交通機関を利用しなくてもオンライン帰省が一役買ってきました。介護の世界でも、こうしたケースにヒントを得て更なる作業の効率化、非接触型のモデルの取り込みなどが展開されていくことにつながるでしょう。今がチャンスなのかもしれません。マイナスをプラスに変える力が自ずから沸いてくるものです。

5月もあっという間に終わりました。様々な方法でコロナ感染対策を講じながら緊張の連続でした。幸いにも感染者の減少に伴い緊急措置も解除に向かいました。しかし、まだまだリスクは残っています。入居者様、訪問介護の皆様に微笑みを届けることが私達の務めでは！皆さんの支援と共生しながら、スタッフ一同今後も気を緩めることなく福祉事業を継続していきたいと思います。

今年も一年の半分が終わりました。世界中で蔓延するコロナの感染を避ける様々な工夫を通じて頑張っています。新しい日常の元で方向性を探りながらの日々です。そんな中で様々な催事を行い、小さな家族の物語が続いています。コロナとの共存は、まだ当分続くでしょう。コロナの発生で学ぶ事も数多く出てきたのではないでしょうか？人類の歴史の中で何か警鐘を受けているのではないでしょうか？これからも、多くの皆さんの支援の下で頑張っていきたいと思います。

8月も今日で最後です。やすらぎの里では、様々な催しを通じて日々を過ごしています。小さな行事の積み重ねが、大家族の日々に潤いを与え生きる喜びを分かち合い、その成果はしっかりと結果を残しているようです。現代の医療にも勝る心のケアを通じて驚異的な回復に向かった例も見出すことが出来ました。入居者と共に、今後の活動に胸を張って続けていきたいと思います。また多方面からの皆様のご支援、ご協力に改めて感謝いたします。

猛暑が続く8月でした。巷ではコロナが蔓延し熱中症に襲われる人々もふました。しかし、当やすらぎの里ではいつもと変わらない日常があります。現代医学で回復の望が薄れても、大家族の一員として迎え入れることで、急速に元の状態に戻るケースを見受けることがあります。入居者の皆様に心から喜んでいただける、そして生き甲斐を見出せる介護施設として運営していきたいものです。その裏には、様々な分野で数多くの支援者の輪が広がることで、更に意義深い活動につながっているようです。今後とも皆さんのご協力をよろしくお願いします。

9月も今日が最後です。いつもと同様やすらぎの里は入居者の方々と共に充実した日々を送っています。入居者の方々の安らぎが、私たちスタッフも元気をいただく日々です。楽しいこと、辛いこと、悩むことをお互いに分かち合いながら過ごしています。人のために生きることは、自分のために生きることに繋がっているようです。これからも多くの方々の支援と共に続けていきたいと思います。

コロナの感染が収まりそうにもありません。寒さと共にウイルスの活動が活発化するといわれています。対して科学の力で対応に追われる現代社会です。しかし、その根本を考えると夜通し煌々とコンビニが稼働する昨今は自然とのバランスを完全に失った象徴かもしれません。新たな病原菌との関わりは、その原点に返る必要があるでしょう。やすらぎの里は、今も穏やかな幸せの日々が続いています。それは、常に原点に帰り、「コロナがあろうと、なかろうと幸せな日々が送れる」そんな大家族の家が築いたからではないでしょうか？自然とのバランス、心のバランス！それらを取り戻す時代かもしれません。それが新しい生活様式となりますように。

11月も皆さんのご協力の下で幸せな日々が過ぎていきました。地元の人々からの暖かい眼差し、それぞれの分野からの支援と共に、それはまるで一つの大家族の介護の日が続いています。入居者の皆様の元気な素顔が私達の生きがいの一つです。冬を迎えて寒さが厳しくなりますが、スタッフ一同皆さまのご協力の下で頑張っていきたいと思います。

今年2020年も皆さんのご協力の下で無事無事終了しました。コロナ禍に翻弄される一年でした。コロナはまだ続いています。今後も細心の注意を払いながら従来の活動を続けて行きたいと思います。寒波襲来の年末年始ですが、皆さんもご健康にご留意の程を、そして良い2021になりますように。