20220421生命の危機を感じた時から2年

入居者さまの生命の危機を感じた時より、もうすぐ2年が経ちます。
・ガンが発覚。
・抗がん剤で、一口も食べない日々が数ヶ月も続いた。
・当時の訪問看護ステーションより、暴れるので点滴ができない。点滴をすることは尊厳を無視してる。
・それでも、点滴を希望する、やすらぎのさとは尊厳を無視してると言われ、尊厳について考える日々。
・そして入院。
・入院しても改善の兆しなく。
・ご家族さまの希望により、看取りのため、やすらぎのさとにもどる。
・入居者さまとしっかり向き合っていただける訪問看護ステーションに変更。
・やすらぎのさとケアでは、どうしたら、食事をとってもらえるか試行錯誤。
・チャレンジしては失敗の日々。
・それでも、生命を守ることを諦めず…諦めず…
・最終、懐石出しケアが成功。
・そして現在へ至る。
入居者さまより、たくさんのことを教えていただいています。
そして、今日、また、決断の時
20220421 01