tanpopo2018

あっという間に今年も１月が終わりました。今冬は寒さに見舞われる日が多く、様々な苦労はありましたが、皆様と共に明るく、新年を迎えることが出来ました。

日本全国が寒さに襲われた2月でしたが、それにめげず、入居者様と共に小さな家族として明るく楽しい日々を過ごすことが出来ました。これからもがんばりましょう！

3月に入り冬の寒さも緩みました。春の芽吹きを感じる3月も多彩な行事と共に生きる喜び、生涯に渡るケアを目指して頑張っています。

4月になりました。今月も様々な行事を開催することができました。小さな家族ですが、入居者様との深い愛の絆と共に歩んでいます。

春の陽気が高まる5月がやってきました。GWとともに屋外での活動も活発になり、小さな家族はあちこちおでかけをしました。大自然の風を受けながら、自然体で介護を続けています。

今月も数多くのイベントに取り組みました。湯浅城の一泊旅行も楽しい思い出となりました。今月の北大阪地震は、泉南方面では影響も少なく、全員無事だったことをご報告致します。

今月も自然災害が多く発生しました。それにもめげずたんぽぽの会は、真の介護、真の看取りを考えながら入居者様、ご家族様の方々と真剣に取り組んでいます。

9月上旬に大きな台風に襲われました。幸いに大きな被害はなかったのですが、これを契機に危機管理の在り方を今一度振り返るよい機会を得ることにつながりました。そして今月の大きなイベントは介護甲子園のセミ・ファイナルでした。入居者とともに自然体で心の通じあう真の介護を目指しています。

暑さにも負けず、様々なイベントを開催しています。普通の家庭が行うと同様な行事を通じてのぬくもりのある介護、費用をの大小ではなく、スタッフとの普段のなにげない会話こそが、やすらぎの里の誇りかもしれません。

夏の暑さも去り、穏やかな日々が続く10月でした。町内櫓まつり、リレー・フォー・ライフなどの行事の参加などを通じて、普段の姿勢を崩すことなく対応しているたんぽぽの家です。小さな家族が地域の人々とともに、小さな幸せを多く残しながら介護を続けています。新しいユートピアを目指して今日も皆さんとともに歩んでいます。

11月もあっと言う間に終わりました。今月も盛りだくさんの行事を楽しみながらの日々でした。行事だけではなく職員の研修等にも励んでいます。介護甲子園では第二次予選で敗退となりましたが、勝ち負けを競うのではなく、参加すること、そして私達の思いを実践することに大きな意義があるはずです。たんぽぽの里が幸せの里であるべき、度量を続けて行きたいと思います。

今年も今月で終わりです。様々な出来事のあった一年でした。自然災害は数多くの教訓を残してくれました。また、心のケアが時には病を緩和してくれるという大きな発見が出来たことです。いつまでも、健康寿命を維持するには、心のケアが最良のお薬になるのかもしれません。これからも、人生の在り方について真剣に学ぶと共に実践していきたいと思います。